企業の風水戦争

風水で面白い話ないかなーと考えていたんですが、
企業が風水に真面目に取り組んでいる話が面白いかなと思ったので、
紹介させてもらいます。

香港、台湾、中国では風水が日本以上に浸透していて、
企業では風水師と専属契約を結んでいることも珍しくないです。
とくにホテルとかショッピングセンター、銀行などの
お客様商売では風水を取り入れて、お客さんを増やす努力をしているようです。

 

本当にあった風水戦争

企業が本気で風水に取り組んでいることがよく分かる話として、
風水戦争と呼ばれる事件があります。

これは、香港上海銀行と中国銀行が風水的に吉とされる方法を取り合った事件です。

まず、1983年に香港上海銀行(HSBC)が新しいビルをオープンさせました。
このビルはイギリスの建築家、ノーマン・フォスターが風水師のアドバイスを受けて立てられました。

HSBC_Main_Building

写真から分かるように、鉄骨がむき出しで斬新な建物ですよね。
これは、風水師によるアドバイスだとされています。

山を背にして建てられたこのビルは、
山(龍)の気を受けるので、風水的に吉な立地でしたが、
周辺の建物にしてみれば、山からの気が遮断されてしまうため、
風水的な損害を被っていました。

ビルの建設後、周辺に位置していた中国銀行は客足が離れたり、
業務上のトラブルが発生したと言われています。

中国銀行は対向するために新しくビルを建設しました。
70階建てのビルは刃物のように尖った、こちらも斬新なデザインです。

HK_Bank_of_China_Tower

 

香港上海銀行の気を断ち切るとされ、注目されました。

香港上海銀行は、中国銀行の新ビル建設に対向するため、
屋上階にビルの窓ふき用のゴンドラを設置しました。
これは、中国銀行に向けた大砲をイメージしたとされ、
気を断ち切る刃物へ対抗していると、こちらも注目を集めました。

HSBC_Main_Building2

 

香港や台湾、中国では風水に対して本気であることが分かる事件ですよね。

 

 

 

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